ウクライナの医療専門家たちは、2月24日のロシアによる最初の侵攻以来、軍民問わず押し寄せる多数の犠牲者に圧倒されています。終わりが見えない中、人々が祖国のために勇敢に戦い続ける一方で、医師たちは増え続ける医療ニーズに応えるべく全力を尽くしています。その結果、多くの医療施設がパンク状態となり、需要に対応しきれなくなっています。Vuzixは、 Ohana Oneおよび TeleVUと協力し、戦火に包まれたウクライナの医療専門家を支援するため、チームに必要な外科手術用インフラを提供するなど、有意義な一歩を踏み出しました。

Ohana Oneは、世界中の開発途上地域において質の高い外科手術および麻酔プログラムを育成することを目的とした、カリフォルニアを拠点とする外科トレーニング非営利団体です。ヘルスケアに特化した革新的なAR、AI、IoTソリューションを提供するオンタリオ州のテクノロジー企業TeleVUと提携し、医療専門家にARスマートグラスを活用したトレーニングリソースネットワークを提供しています。Ohana Oneは、高度な外科手術トレーニングやメンターシッププログラムへのアクセスを実現することで、外科医療における世界的な格差を埋めることを目指しており、Vuzixはその革新的なテクノロジーを提供することでこのビジョンを支援してきました。このパートナーシップにより、発展途上地域や支援を必要とする地域で教育リソースが利用可能になります。
Vuzixは、戦火のウクライナにおける支援活動のため、TeleVUのテレプレゼンスソフトウェアを搭載し、Ohana Oneの国境を越えたメンター/メンティーの取り組みを通じて管理されるM400スマートグラスを数台寄贈しました。M400スマートグラスは、医療処置中に装着され、医療専門家を支援し、負傷者の治療にあたる彼らに必要なサポートを提供します。
このスマートグラスは、各外科医に持ち運び可能で高品質な視聴体験を提供し、モバイルの「iSee-what-uSee(私が見ているものをあなたも見ている)」ビデオストリーミングと、リアルタイムの拡張現実(AR)手術支援を可能にするTeleVUテレプレゼンスソフトウェアにとって理想的な環境を作り出します。これにより、ウクライナの医師は、スタジオ品質のライブ映像、録画ビデオ、高精細画像、さらに撮影した画像への書き込みなどを含め、自身の執刀視野を世界中の接続された医療専門家と直接共有できるようになります。このようなビデオは、TeleVUのAI顔ぼかしアルゴリズムによって処理され、患者やスタッフのプライバシーが確保されます。接続された医師は、あたかも手術室に実際にいるかのように、解説や指示を書き込んだり、手を使って特別な注意や指導が必要な箇所を指摘したりすることができます。VuzixのハードウェアとTeleVUのソフトウェアを組み合わせることで、世界中の医療専門家が手術、術前計画、術後モニタリングにおいてリアルタイムで利用できる環境を作り出し、Ohana Oneのシームレスかつ即時的なメンター/メンティー体験を実現します。
「ウクライナにおける人道危機は壊滅的な状況であり、Vuzixとして国を支援する最善の方法のひとつは、負傷者治療の取り組みを支援することだと感じました」と、Vuzixの社長兼CEOであるポール・トラバースは述べています。「多くの地域で医師、看護師、医療施設が犠牲者で溢れかえっている中、当社のスマートグラスとそれが提供できる遠隔医療支援は、極めて過酷な条件下で可能な限り最高の医療治療を促進する助けとなるでしょう。」これらの企業の協力活動に関する詳細は、プレスリリースの全文を こちらからお読みください。
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